7.ロンダでトラブル発生し、なぜか警官と握手

朝8時前起床。朝食はレストランでビュッフェ。
食べ終わって屋上のプールで写真を撮り、バルコニーで写真を撮り、10時頃チェックアウト。

車でロンダへ。
ロンダへはN304を通るのだが、これにのり損ねて、海岸沿いの道を通ってしまった。
途中で何回ものろうとしたが失敗。
結局そのまままっすぐ行って、N304と合流した。

海岸沿いの道はスピードをあまり出せないので、マルベーリャまで通常20分のところが1時間かかった。
そしてロンダへの曲がる道がわからず2回通り過ごし、またUターンして、やっとロンダへの道を見つけた。

しかし途中でまた違う方向に行ってぐるぐるまわりながらやっと1本道へ出た。

ロンダへの道は山道だが広く運転はしやすい。マラガから3時間半かけて(少しかかりすぎ)1時半ロンダ到着。
地下の駐車場に車を入れた。近くのBarでオレンジジュースを飲んでトイレ休憩。

そしてアラメダ・デル・タホ公園、闘牛場、パラドール、ヌエボ橋と見る。

ヌエボ橋を旧市街の方へ行きすぐ右の方へ行くと下に降りていくところがある。
そこは下からヌエボ橋が見える絶景のポイントだ。

途中右側にMIRADORという表示があるが、それは入るとお金を取るようだ。
そのまま下へ降りるとその絶景ポイントがあった。
 

 

 
さて車に戻り15時40分頃セビーリャへ。

ガソリンがないのですぐのガソリンスタンドに寄る。
ここはセルフで、入れ方がわからない。

スタンドの中にミニマーケットがありそこで聞くと自分で入れて、その入れた給油スタンドの番号を言ってお金を払うとの事だ。
辞書などを見ながらなんとか入れる。

車の給油口を開け、そこにノブを突っ込む。
ボタンがあり、画面で入れたい金額の数字を押し、有効を押す。
そしてノブを引くと入っていく。

設定した金額以上はノブを引いても入っていかないようになっている。
なんとか成功。出発と思ったところでアクシデント。

セビーリャ方面へ行くため、Uターンで左側からまわりこもうとしたら、バイクが左側側面に激突。
煙が吹く。どうやら2人乗りのバイクで怪我はなさそうである。

どうしたらいいのか考えているうちに、バイクの2人はどこかへ行ってしまった。
道の端に避けようとしたのだと思ったが、そのまま行方不明に。


まわりから少年たち10人ぐらいがどうしたんだといろいろ聞いてきた。
Help meと言ったが、どうやらスペイン語しかわからない。

とにかく警察を呼んで欲しいとスペイン語で言った。
その中の1人が携帯を持っていて呼んでくれた。

すると1人のおじさんが来て、何か出来ることがありますかと聞いてくれた。
なんと英語がじゃべれる。

英語でいろいろしゃべり、警察は呼んだかとか、この後の手続きは警察が来たらレポートを書かないといけない。
その時にレンタカーの連絡先を書いておけば、フルインシュランスなので保険がきいて問題ないという。

5/1でホリデーなので警察も休んでいてあまりいないので来るのに20分ほどかかるという。
ちょっと用事があるので私は帰る。ここで警察を待っていれば大丈夫だという。
本当に助かった。ムーチャス グラシャス。

しばらく車も動きそうにないので、ロンダでテイクアウトしたパンとジュースを飲みながら待つ。

この事故で左側のエアバッグが膨らんだようだ。今まで気づかなかった。
このおかげで怪我せずに済んだのかもしれない。

しばらくして警察が来た。
いろいろ聞いてくるが、スペイン語なのでわからない。

車を運転してついて来いという。しかし車は動かなかったはずだが。
警察の人が見ると、動いた。なんだ。

そこからロンダのインフォメーションへ行く。
またパラドールのところに逆戻りだ。

インフォメーションの人は英語がしゃべれるので、仲介してもらい、結局レンタカー会社に連絡してレンタカー会社に事故の状況を説明して、レンタカー会社と警察でコンタクトをとってもらうように言われた。

警察からはしきりにバイクのナンバーを聞かれたが、覚えていない。
ロンダに来る途中にこれだと思われるバイクが見つかったが、形や色は覚えていてもナンバーを覚えていないのでダメだ。

警官と別れ際に握手を求められた。

車が動くのでこのままセビーリャへ向かう。
今17:50。A386を通りセビーリャへ。

途中ポツンと現れる白い村、そしてなだらかな平原。
この道はとても景色がよい。

 
19:30頃セビーリャ着、レンタカーの営業所へ。
車を返却し、アクシデントの話をするが、フルインシュランスなので全く問題ないという。
保険に入っててよかった。

そしてラジオが聞けるようにと少しランク上の車にしていたためエアバッグがあってよかった。

この後駅へ行き、ホテルを予約してもらった。
オスタルPuerta Carmonaというところで∈48。

タクシーで向かう。とてもきれいなオスタルだ。
部屋は少し狭いがバスはピカピカで湯の量も十分だ。


ここでフラメンコの予約をした。PALACE ANDURZというところだ。

10時からなのでサンタクルスの方へ。
外の席があるところで夕食をつまむ。

ここは前の店でテイクアウトして、向かいの店から飲み物を頼むというスタイルになっている。
魚やタラコの揚げたものとビールで少し腹ごしらえして、フラメンコへ。


ここのフラメンコは約200人ぐらい入る観光客用のところでとてもきれい。
踊りは少しショー的なところがあるが、なかなか楽しかった。

1ドリンク付で10:00~11:30。途中で写真を撮ってくれる。
ここの模様の入った扇子と台紙に貼った写真で∈7だ。いらないので買わなかった。
 

 
オスタルに戻り、オスタルに戻りシャワーを浴び就寝。今日は体が無事でよかった。

【出費の記録】
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闘牛博物館  4×2 = ∈8
駐車料金 1.5h ∈3.2
Bar オレンジj 2.1×2 = ∈4.2
ハンバーガー,ジュース ∈10
ガソリン      ∈20
水        ∈1.5
タクシー     ∈5
Bar 魚,タラコフライ   ∈4.33
ビール       ∈3.7
レンタカー   ¥27405
=================================
計 €60.26(¥7231)+27405

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