3.プラハ観光、プラハ城、カレル橋、そしてドボルザークホールでのモルダウに感動

朝8時半まで寝てホテルでビュッフェの朝食。
そして市民会館へ向かう。

10時からのガイドツアーに参加しようと思ったが
12時からしかなかったのでチケットを買ってスメタナ博物館へ向かう。
が、なんと改修中で中に入れない。


仕方ないのでカレル橋の旧市街側の塔に登る。


らせん階段になっている。
ここから見るカレル橋とプラハ城はすばらしいのでお勧めである。
両方写真に入るナイスショットが撮れます。

 
次に旧市庁舎の塔に登る。
インフォメーションの所が入り口になっていて、
ここから旧市街広場は上から眺められてよい。

 
12時に市民会館に戻ってガイドツアーに参加。
ツアーに参加しないと中は見られない。


市民の間(ムハの絵で飾られている)やスメタナホールなど各部屋を見て回る。
いちいち装飾が凝っているのはすばらしい。
日本の市民会館とは全く違う。

約1hのガイドツアーを終えて旧市街広場の方へ。

スメタナ博物館の脇の川に少し突き出た所がレストランになっていて
そこからの景色がすごくよいのでそこで昼食をとろうと思ったが、
いっぱいだったので、写真だけ撮って、
カレル橋を渡ってマラーストラナ側の橋の所で昼食。

パンを器にしたスープがとてもおいしかった。
もう2時半だった。食べ終わってプラハ城へ。


正門前のフラチャニ広場からプラハ市街の眺めはすばらしい。


門のところには衛兵が直立不動で立っていて写真の目当てにされている。
2人いるうちのかわいい方の衛兵と嫁は写真をとってもらった。

中に入り内庭の所でチケットを買う。

ガイドブックとは変わっていて、聖ビート教会奥、塔、火薬塔、
旧王宮、黄金の小道、聖イジー教会に入るチケットで220kcとなっていた。

内庭を越えると目の前に聖ビート教会がそびえる。
圧倒的な迫力だ。中に入るとまばゆく光が差し込むステンドグラス。
ここにはムハ作のステンドグラスがある。
この教会は見ごたえ抜群だ。


 
塔にらせん階段で登ったが、これがむちゃくちゃしんどい。
途中休んでいたら降りてくる人たちにいろんな言葉でがんばれと言われた。

体力に自信がない人は登らない方がよい。
足がガクガクになったがなんとか登った。

丘の上にあってさらにその一番高いところなので当然眺めは抜群である。


次に王宮へ入る。
今の聖ビート教会に比べると迫力不足なのであっさりしている。


その後聖イジー教会へ。
ここはプラハの春の時にコンサートが開かれ音響効果抜群らしい。


そして最後に黄金の道へ。
ここにはカフカの家があるが土産物屋さんが並んでいるだけでいまいちだ。

 
戻って歩いていると聖イジー教会の前でパンフレットを配っている。
時間があるので5時半から1時間コンサートを見た。


ビバルディの春他8曲ぐらいで知っている曲が半分ぐらいあったかもしれない。
4人の4重奏でとてもよかった。

終わって8時からのドボルザークホールのコンサート会場へ向かう。

現地近くのパン屋であわててパンを食べて、
コンサート開場が30分前と聞いていたが中へ入ってから15分ほど待たされた。
客は半分ぐらいだろうか。ラフな格好でもよいようだ。


演奏が始まってまずスメタナのモルダウだ。これには感動。すばらしい。
まるで波を打つような演奏。まさに川の流れが再現されている。

そしてフルート演奏、約10分休憩をはさんでドボルザークの新世界よりだ。
約2時間の演奏は本当にすばらしかった。
もう1回行きたいと思った。

外に出るとプラハ城がライトアップされてとてもきれい。
マサリク駅のスーパーへ寄って帰ろうとしたが
開いてなかったのでそのままホテルに戻りシャワーを浴びて12時就寝。

【出費の記録】
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地下鉄 8×2 = 16kc
市民会館 150×2 = 300kc
カレル橋塔 40×2 = 80kc
旧市庁舎塔 40×2 = 80kc
トイレ(マクド) 5×2 = 10kc
絵はがき 30kc
トイレ(旧市庁舎) 3kc
昼食(パン入りスープ、アイスコーヒー) 260kc
プラハ城 220×2 = 440kc
聖イジー教会コンサート 500×2 = 1000kc
夕食(パン2、ビール1) 76kc
地下鉄 12×2 = 24kc
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計 2319kc(¥10204)

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